高翔会の記念事業

茗渓ソフトテニス130周年記念事業(2018年)

1888年の母校における軟式庭球部創設から130年目となる2018年、茗溪ソフトテニス130周年記念事業(記念式典・パーティー、テニス大会)を行いました。

記念式典・パーティー

2018年11月23日(金)につくば山水亭(茨城県つくば市)において記念式典・パーティーを開催しました。参加者は、OB・OG(85名) 、現役(18名)、招待者(3名)の総勢107名。式典では、宗像高翔会会長(昭和50年卒)から挨拶があり、茗渓会の理事であり筑波大学の副学長でもある佐藤忍氏に、東京高等師範時代から連綿と続くソフトテニスを今後も大いに盛り上げるようにとの激励が盛り込まれた学長からの祝辞を紹介していただきました。続いて、山田体育センター長から、学校体育の中でテニスが果たしてきた役割に触れ、茗渓ソフトテニス、つまりOB・OGの貢献の大きさを称える、暖かい祝辞がありました。
記念パーティーは、與語運営委員長の挨拶、日本ソフトテニス連盟の星野副会長からのご祝辞の後、乾杯、茗渓ソフトテニスを明治時代から現代まで振り返るスライドショーを見ながら談笑と続き、最後に宣揚歌の斉唱とエールで閉会しました。
また、会場の外には、昔懐かしいラケットやラケットカバー、「高翔」のバックナンバー等も並べられ、歴史の重さを手に取って感じることもできました。

記念式典・パーティー参加者(つくば山水亭にて、11月23日)

記念式典・パーティー参加者(つくば山水亭にて、11月23日)

テニス大会

翌24日(土)には、土浦市の水郷テニスコートにおいて、記念テニス大会が開催されました。OB・OG(66名)、現役(16名)、来賓(3名)、総勢85名が参加。当日は天候にも恵まれ、様々な年代や性別の混成チームによる対抗戦の後、現役とOB・OGやOB・OG同志でフリーの試合を行う、現役が企画した練習でOB・OGが助言をする等、終日テニスを楽しむことができました。。

記念テニス大会参加者(土浦市水郷テニスコート、11月24日)

記念テニス大会参加者(土浦市水郷テニスコート、11月24日)

茗渓ソフトテニス120周年記念事業(2008年)

1888年の母校における軟式庭球部創設から120年目となる2008年、茗溪ソフトテニス120周年記念事業(記念式典・パーティー、テニス大会、記念出版事業)を行いました。

記念式典・パーティー

2008年8月23日(土)につくば国際会議場(茨城県つくば市)において記念式典・パーティーを開催しました。参加者は、OB・OG(82名) 、現役(30名)、招待者(3名)の総勢114名。式典では、冒頭に高翔会会長である古谷三郎氏(昭和31年卒)の挨拶を長野順一氏(副会長:昭和34年卒)が代読し、続いて江田昌佑氏(茗渓会・副理事長)から来賓代表の御祝辞をいただきました。その後、120周年記念誌『勝てて楽しめるテニス:茗溪ソフトテニスの知恵と技』、記念Tシャツ、記念ネームプレートの紹介、監督である宗像敏夫氏(昭和50年卒)から現役部員紹介と挨拶があり、最後に宣揚歌の斉唱とエールで式典を終えました(注:役職は2008年当時)。

記念式典・パーティー参加者(つくば国際会議場にて、8月23日)

記念式典・パーティー参加者(つくば国際会議場にて、8月23日)

また、会場では、昔使ったラケットやグランドコート(グラコン)、大会プログラムなども展示され、120年の歴史を肌で感じることができました。

120周年記念事業の一環として作成したネームプレート(個人の名前入り)

120周年記念事業の一環として作成したネームプレート(個人の名前入り)

120周年記念事業の一環として作成したTシャツ

120周年記念事業の一環として作成したTシャツ

歴史を感じるラケット

歴史を感じるラケット

部のグラコン及び 学年ごとにオリジナル制作したトレーナー

部のグラコン及び学年ごとにオリジナル制作したトレーナー

引き続き行われたパーティーでは、與語靖洋氏(茗渓ソフトテニス120周年実行委員長・昭和56年卒)、北澤徳之氏(紫峰会)、室谷洋平氏(ヨネックス株式会社)の挨拶の後、藤善尚憲氏(昭和31年卒)による音頭で乾杯しました。和やかな歓談の間に、世代ごとの自己紹介及び簡単なスピーチ、東京教育大学卒業生が中心となった部歌の斉唱、スライドショー(「茗溪ソフトテニス120年の歩み」)などが行われ、会は一層盛り上がりました。女子部一期生である岸本弘子氏(昭和36年卒)の挨拶の後、参加者全員が輪になって肩を組み、宣揚歌を歌ってパーティーを終了しました。その後三々五々に二次会や三次会に繰り出していきました。

テニス大会

翌24日(日)には、現役部員たちが普段練習している筑波大学のクレイテニスコートにおいて、記念テニス大会が開催されました。OB・OG(51名)、現役(29名)、総勢80名が参加。駆けつけた古谷会長から挨拶をいただき、往年の大先輩たちによるラリー、全員でのボレー練習等でウォーミングアップをした後に、まず年代や性別を超えた混成チームによる団体戦を行い、その後現役と卒業生との対戦を行いました。ペアの年齢「オーバー140」あり、「40そこそこ」の若手ありで、随所に拍手喝采の好プレーが見られました。当日の天気予報では高い降水確率でしたが、120周年を祝って、天気も味方してくれたようで、終日テニスを楽しむことができました。

記念テニス大会参加者(筑波大学クレイテニスコート、8月24日)

記念テニス大会参加者(筑波大学クレイテニスコート、8月24日)

120周年記念誌

また、120周年記念誌として、渡邉悟氏(昭和56年卒)が編集長となって「勝てて楽しめるソフトテニス 茗渓ソフトテニスの知恵と技」を作成しました。本冊子は、茗溪ソフトテニスのメンバーが、各自の知識・知恵や経験、特に戦術論について信念を持って語ったもので、作成にあたっては、多くのOB・OGが原稿作成、編集に、現役が写真撮影に協力しました。本誌は、そのユニークさと執筆各位の熱い想いにより、刊行以降、密かにソフトテニス関係者の間で話題を呼んでいる様子です。

このように、記念事業の一大イベントは、ほぼ成功裏に終えることができました。この記念事業をきっかけに、高翔会と現役の絆をさらに強め、茗渓ソフトテニスを、130年、140年と盛り上げていきたいものです。

このページのトップへ

LINEオープンチャット

ホームコート復活プロジェクト始動!

高翔会会長ごあいさつ

活動内容

記念事業

会員専用コンテンツ(下側)

会報誌「高翔」のダウンロード

会員向けニュース

茗渓軟式庭球百年史

現役のサイトはこちら

筑波大学体育軟式庭球部公式ホームページ

筑波大学体育軟式庭球部HP

筑波大学体育軟式庭球部公式facebook

Copyright© 2012 高翔会公式サイト All Rights Reserved.