筑波大学宣揚歌「桐の葉」
作詞 大和 資雄(1番・2番)
大山 信朗(3番)
北原 保雄(4番)
作曲 不明
一、桐の葉は 木に朽ちんより
秋来なば 先駆散らん
名のみなる 廃墟をすてて
醒めて起て 男の子ぞ我等
二、日の本の 教の庭に
いと高き 学舎ありと
人も知る 茗渓の水
よし涸れよ 濁さんよりは
三、年を経て 百年過ぎぬ
今ここに 水は渇るとも
新泉は 筑波の麓に
いざ立たん 若人われら
四、桐の葉は 筑波の庭に
いや繁り 三十年過ぎぬ
新しき 世紀を拓き
いざ行かん こぞりて吾等